車折神社


        平均点 : 3 点
                 
住所: 京都市右京区嵯峨朝日町23
カテゴリ: 寺社
開店時間 00:00
閉店時間 00:00
定休日
目的
駐車場 あり
自販機 未回答
たばこ自販機 未回答
アルコール自販機 未回答
ATM 未回答
宅配便受付 未回答
証明写真機 未回答
建物内の位置
電話番号 075-861-0039
メモ ■車折神社  ご由緒 <<鎮座地>> 京都市右京区嵯峨朝日町23 <<御祭神>> 清原頼業公 (きよはら よりなり) (正一位車折大明神) <<御由緒>> 清原頼業公は平安時代後期の漢学者・儒学者で、天武天皇の皇子、舎人親王の御子孫にあたり、一族の中には三十六歌仙の一人である清原元輔、その娘、清少納言らの名も見られる。  頼業公は大外記の職を24年間も任め、和漢の学識と実務の手腕は当代無比といわれ、晩年には九条兼実から政治の諮問にあずかり、兼実から「その才、神というべく尊ぶべし」と称えられた。  頼業公は平安時代末期の1189年(文治5年)に逝去され、清原家の領地であった現在の社地に葬られ、廟が設けられた。やがて頼業公の法名「宝寿院殿」に因み、「宝寿院」という寺が営まれた。この寺は室町時代に至り、足利尊氏により嵐山に天龍寺が創建されると、その末寺となった。  また、頼業公は生前、殊に桜を愛でられたのでその廟には多くの桜が植えられ、建立当初より「桜の宮」と呼ばれていましたが後嵯峨天皇が嵐山の大堰川に御遊幸の砌、この社前において牛車の轅が折れたので、「車折大明神」の御神号を賜り、「正一位」を贈られた。これ以後、当社を「車折神社」と称することになった。 <<御神徳>>  学業の成就・試験の合格はもとより、約束を違えないことをお守り下さる霊験あらたかな神様として全国的に強い信仰があります。  例えば、商売をなさっている方においては経営が都合よく運び、集金が滞りなく進む御加護(商売繁盛・会社隆昌)がいただけるとされています。  また、一般のご家庭においてもお金のやり繰りが都合よく運び、貸したお金が約束通り返され、生活が豊かになり、お金に不自由しない御加護(金運・財運向上)がいただけるとしてご社頭には遠近からお参りする人々が絶えません。  その他にも、厄除け・交通安全・安産など、どのようなお願い事に対しても車折大神様は皆様との約束を違えずにご利益をお授け下さいます。 TEL:075-861-0039 FAX:075-872-0670 E-mail:info@kurumazakijinja.or.jp 社務所受付時間   AM8:30~PM5:30   電話・FAXにつきましては、PM7:00まで受付 拝観は無料です。 芸能神社でも有名。 ■芸能神社 http://www.kurumazakijinja.or.jp/geinoujinja.html  ご由緒 <<御祭神>> 天宇受売命(あめのうずめのみこと) (芸能大神) <<御由緒>>  芸能神社は車折神社の境内社の一社で、昭和32年に他の末社より御祭神・天宇受売命を分祀申し上げ創健した神社である。  天宇受売命が芸能・芸術の祖神として古来より崇敬される所以は、<神代の昔、天照大御神が弟である素戔鳴尊の行いを逃れ、天の岩戸にお入りになり固く扉を閉ざされたためにこの世が暗闇になった。 その時、天宇受売命が岩戸の前で大いに演舞され、天照大御神の御神慮をひたすらにお慰め申されたところ、大御神は再び御出現になり、この世は再び光を取り戻した。>という故実にもとづく。 <<御神徳>>  あらゆる芸能・芸術の分野で活躍する人たちに強い信仰があり、芸名・ペンネーム・劇団等の団名を記した朱塗りの玉垣が2000枚以上奉納されている。

このスポットの新着くちコミ

2007-02-11 01:58:37
CoCoMiteMi 49 歳 男性

芸能神社として有名で、一門そろって名前が並んでいることも。 また、三船祭りは、平安時代の優雅な遊びを残していると言われています。