毎日新聞に掲載していただきました。
やっぱり、自分の名前が載るとうれしいね。
■毎日新聞 2008年9月18日(木) 京都面亀岡の保津川、60年ぶり筏流し
子供の歓声がうれしい
NPO『次は距離延ばし』亀岡の保津川でこのほど行われた筏流し。60年ぶりの復活に大勢の人たちが集まり、カメラを構えたり、下る筏を先回りして待ち構えるなど、歓声が響いた。
同市立保津小の児童たちも、実際にかなづちを手に筏作りを体験。出発前にライフジャケットをつけて試乗会も行われ、青空の下に笑顔がはじけた。
主催団体の一つNPO法人『プロジェクト保津川』は、同川の環境保全を通じ、まちづくりに貢献することを目的に設立。これまでにも定例の清掃会やシンポジウムなどを実施している。今回の筏流しは、筏師の経験、伝統を継承し文化の再発見を目的に行われた。
早田和仙理事(32)は『子供たちが喜んでくれたのが良かった。これを機に川をより身近に感じてくれたらうれしい。次回はさらに距離を延長して実施したい』と笑顔で話した。
【望月亮一、写真も】