18日(水)に行ってきたお掃除が新聞に載ってたので。
ちなみに、下の2つは同時にやってはった岩ツツジの植樹。
お掃除は2隻、ツツジは1隻。同じくらいの人数かな?
ツツジの植樹をしてはった船も、ゴミ袋3袋分くらい拾ってくれてはりました。
全部で2トントラックいっぱいのゴミが。
保津川を清掃 ゴミ2トン(写真)
朝日新聞 2008年6月19日(木)
夏の観光シーズンをひかえた保津川で18日、保津川の環境保全を目指すNPO法人のスタッフら16名が、川岸や中洲にたまったゴミの清掃作業を行った。亀岡市が主催する『保津川クリーン作戦』で、今年で3回目になる。川下り用の船2隻を使い、7時間かけて2トントラック1台分のゴミを回収した。川下りのコースに沿って、亀岡市保津町の乗船場から右京区の着船場まで約16キロを清掃。不法投棄された電化製品や漂着したレジ袋などを手作業で回収した。清掃に参加した亀岡市環境政策課の辻村修二さんは『美しい印象のある保津川だが、実はたくさんのゴミが捨てられているという事実を知ってほしい』と話す。
朝日新聞の記事
■■■■■
岩ツツジ:保津峡の風物詩、苗植え--亀岡 /京都
毎日新聞 2008年6月19日 地方版
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080619ddlk26040562000c.html
亀岡市の保津峡で18日、保津川下りの船を使って「亀岡山野草を守る会」(山本正道会長)が「岩ツツジ」の苗を植え付けた。自生の岩ツツジが減っているためで、同会と保津川遊船企業組合、市観光協会による梅雨時の恒例行事となっている。
急流横の岩場に船をつけては会員11人が下船。苗の根の部分に粘りのある土とミズゴケを絡ませ、岩の割れ目に植えた。苗は昨年中に会員が保津峡で切り取り、挿し木をして長さ約5センチに育てていた。
この日は4カ所に計1000本を植えたが、同会の長岡良幸さん(74)は「根付くのは1割か2割」と話す。大敵は乾燥と増水。「特に乾燥でやられてしまう。1カ月を無事過ごせば根付くのだが」と長岡さん。それでも会員らは「根付いて花が咲いたのを見るとうれしい」と、近くで朱色に咲く花を見ながら、ていねいに作業を進めた。【大西康裕】
■■■■■
京都新聞 2008年6月19日(木)
イワツツジ咲く保津峡いつまでも
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061900060&genre=I1&area=K40
亀岡の「守る会」などが苗木補植
写真
岩のすき間にイワツツジの苗をしっかり埋め込む参加者(亀岡市・保津川岸)
イワツツジの咲く保津峡谷の景観を守ろうと、京都府亀岡市保津町、篠町の保津川沿いで18日、苗木の補植が行われた。参加者は舟で川を下り、育成に適した岩場を見つけては岸に降り立ち、土やミズゴケで包んだ苗を岩の亀裂などに丁寧に埋め込んだ。
亀岡山野草を守る会(山本正道会長)と保津川遊船企業組合、亀岡市観光協会の共催。37回目の今年は20人が参加し、苗約千本を植えた。
同会のメンバーによると、川の増水で苗が流れたり、乾燥して枯れるなどして、1-2割しか根付かないという。メンバーの長岡良幸さん(74)=同市突抜町=は「根付いてほしいとの願いだけでは駄目。実際に数を植えないと」と黙々と作業を進めていた。
この日は亀岡市主催の「保津川クリーン作戦」も行われ、市職員やNPO法人(特定非営利活動法人)メンバーたち16人が参加。保津川を下りながら岸などのごみを集めた。